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5月18日19;30 
東京ゴム市場分析パート2

本日の東京ゴムは、期近2番限が9.5円高と暴騰して引け、先限は1.4円高です。これで当月限267.4円&先限271.3円となり、当月限と先限の価格差が3,9円幅となりました。つい2~3日前までは、当先の価格差が15~18円幅はあった事から、あまりにも短期間で当先の価格差が縮小しております。当然タイ政府の天然ゴム市場介入に対するミーティングで、東京や上海の市場で1万トン以上の市場介入を行う旨を示している様な事も影響しているのでしょう。それに便乗して東京ゴム市場の期近限月の動揺を誘う事が目的なのかとも思われますが、本日のシンガポールゴムのRSS3号当月限は14.7セント高と、今年2番目の暴騰を記録しました。東京ゴムの納会受け渡し供用品が「RSS3号」なのです。シンガポールゴムRSS3号市場の取組高は900枚程度であり、1日の出来高は50~150枚程度と極めて小さな市場なのです。2008年までは、シンガポールゴムRSS3号の取組高も2万~3万枚程あり、2008年までは重要な指標となるマーケットだったのです。しかし、2008年9月の大暴落で取組高は従来の30分の1程度にまで縮小したのです。今のシンガポールゴムRSS3号市場の値段など、大手商社や大手シッパーなど、ごく一部の限られた当業者がある程度の値段を動かせるのです。本日のシンガポールゴムは当月限しか値段が成立しておらず、しかも、朝から「前日比14.7セント高の380セント」の一本値です。最初は記載値段が間違いかと思われましたが、そうではありませんでした。これは、東京ゴム市場の期近限月の動揺を誘うための誘導作戦と感じずにはいられません。そして、東京ゴムの期近6月限は9.5円高で本日引けたのですから、そうしたシンガポールゴム市場での誘導作戦もある意味成功したと言えるのでしょうか。ただ、昔の面影も全くなくなった、取組高のほとんどない様なシンガポールRSS3号市場で、このような「突然の大幅高」を意図的に演出する事に対しては、悪意すら感じられる方もおられる事でしょう。しかし、結果的に東京ゴムの当先の価格差が短時間で激変する事となりました。東京ゴム市場では、昔から「サヤの変化は相場の変化」といわれてきただけに、東京ゴム市場の相場つきが変化してきました。ただ、本当にタイ政府が東京や上海で市場買い付けに動くとしたら、東京ゴム市場の逆サヤ化も納得出来るのです。本日のシンガポールゴム市場の強引な動きには悪意を感じる様な方もおられる事でしょうが、それでも東京ゴム市場のサヤが激変した事は事実です。だから「サヤの変化は相場の変化」という事に、今一度注目してみるべきではないでしょうか。虎より

5月18日18;45 
東京ゴム市場分析「サヤの変化は相場の変化」
東京ゴムの期近2番限が9円高となり、2回目のCB発動にまであと1円幅に迫った。その半面、先限は1.4円高と小幅高です。東京ゴム市場の期近限月の急伸が目立ってきましたが、タイ政府が東京市場と上海市場で天然ゴムの買い付けを1万トン以上行う意向を示してきた事で、タイ政府の市場介入が東京市場でも行われる事を警戒して東京ゴム期近が急騰しております。本日夕方、東京ゴムの今月の納会前検査(後期)が572枚に達した事が発表され、最近ではかなり大量の納会前検査がそろった事から、普通であれば安納会を警戒して東京ゴムの期近が崩れるところなのですが、その反対の動きをしてきました。もし、タイ政府が東京市場で実際に天然ゴム買い付けに動くとなると、元々、余剰在庫はあまり保有しないところでの市場介入ですから、効果てきめんとなる介入方法なのかもしれません。タイ政府の市場介入についてはまだまだ思惑が先行する様な状態でしょうが、ともかく東京ゴム市場の期近限月と期先限月の価格差がすでに6円差にまで急速に縮小してきました。つい数日前までの当月限と先限の価格差は15~18円幅ほどあったのです。全く信じられない様なサヤ変化です。商品市場特有の相場格言では「サヤの変化は相場の変化」といわれます。このことわざは、特にサヤ変化の大きい東京ゴム市場特有のことわざともいえる程、これまでの東京ゴム相場のサヤが大きく変化してきた時にトレンドが大きく変化してきた傾向があります。昔から、「サヤの変化は相場の変化」という商品市場特有の相場格言は、東京ゴムに最もふさわしいものと見られてきたのです。虎より

5月17日18;38 
今夜のマーケットを睨んで
 
今夜23時にはフィラデルフィア連銀景況指数(5月)というとても重要な最新経済指標発表があり、注目されております。今夜発表されるフィラデルフィア連銀景況指数(5月)は、前月発表の+8.5ポイントに対して+10.0ポイントへの改善予想となっており、事前予想通りの発表であればマーケットの強材料となります。そうなると、この3日間で「15日発表のニューヨーク連銀製造業景気指数(5月)と16日発表の鉱工業生産指数(4月)と今夜17日発表のフィラデルフィア連銀景況指数(5月)」という重要な米国経済指標が3連発で改善発表となり、改めて米国経済の堅調さを再確認されて、今夜のマーケット全体の上昇に繋がる可能性が高いのではないでしょうか。15日のニューヨーク連銀製造業景気指数(5月)と16日の鉱工業生産指数(4月)は共に予想以上に大きく改善する発表となっており、それだけに、今夜発表のフィラデルフィア連銀景況指数(5月)が改善発表となって、マーケット全体を押し上げる可能性には注目ではないでしょうか。虎より

5月17日12;40
「5月17日号メールマガジン・明日への作注目銘柄」の発行
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5月17日12;28  
今週末に向けてのマーケット展望

『5月17日8;55の過去記事 5月17日号メールマガジン・本日の作戦の発行』で記載したように、本日17時半のスペイン長期債入札が堅調な入札結果となれば、最近の弱気一色であったユーロ圏ソブリンリスクに対して「焼け野原の中の1輪の花」となってとても綺麗に見える事から、マーケットの雰囲気を改善させるきっかけとなる可能性があります。そして、今夜の米国株式市場で時価総額世界一位のアップル株が急伸すれば、米ナスダック指数におけるアップルの比率が今年3月時点で17.2%まで達している程の影響力があるのですから、アップル株5%高程度でも米ナスダックを0.86%幅ほど上昇させ、新型iPhoneによるアップル関連銘柄が買われる事で今夜の米ナスダックが1.2%ほど上昇したとすると、NYダウも100ドル高程度は予想されるのかもしれません。アップルの規模だけは、他の銘柄と全く違い過ぎるのです。この世に「米ナスダックの17.2%を占める」ほどの規模の企業は、アップルだけです。そして、明日には過去最大級の米フェイスブックの新規株式公開(IPO)があり、人気が高まり過ぎた事から、昨夜急遽、新規株式公開を計4億8440万株に増え、公開による資金調達額は184億ドル(約1兆4700億円)に達する可能性を明らかにされてきました。それでも関係者筋によるとモルガン・スタンレーやウェルズ・ファーゴでも、フェイスブックの新規株式公開の注文受付を停止した事が報道されてきた程です。元々、最近の米国経済指標はかなり良好なのですが、ユーロ圏ソブリンリスクの影響で米国株が続落を強いられてきました。一昨日発表のNY連銀製造業指数(5月)が予想以上に大幅改善発表となり、昨夜の米鉱工業生産指数(4月)も予想以上の改善発表となるなど、米国経済の堅調さも十分認識出来るところです。それでもユーロ圏ソブリンリスクの高まりで下落を余儀なくされ続けてきた米国株式市場ですから、本日夕方のスペイン長期債入札が堅調な展開となってユーロ圏ソブリンリスクを沈静化させる事となると、今夜のアップルを中心とするハイテク銘柄の急伸や、明日の過去最大級となるフェイスブック新規株式公開からの投機人気の高まりを「きっかけ」として、これまで予想以上に堅調な米国経済指標発表でもユーロ圏リスクに抑制され続けた米国株の連騰も考えられるのではないでしょうか。ここで重要な事は、「最近の米国経済指標が予想以上に良かったにもかかわらず、ユーロ圏リスクに抑制されて続落を余儀なくされ続けた米国株式市場」という構図ではないでしょうか。それだけに、相応の反動高が期待されるのかもしれません。欧州経済の弱体化はすでに、米国よりアジアに対して大きな打撃を与えており、中国やインドといった主要輸出国の成長を鈍化させております。アジアの成長鈍化は世界経済の成長を鈍らせ、米国の輸出に対する見通しをも悪化させると見られております。しかし、米国の輸出は依然として、同国経済の比較的小さな割合を占めるにすぎない事をご存じでしょうか。輸出が経済に占める割合は、米国では15%に満たないが、ドイツは約40%、中国は約30%となっております。ここにきてギリシャ連立樹立問題やスペイン銀行26行格下げ問題などユーロ圏リスクに大きく振り回されているマーケットだが、米国経済にとってのユーロ圏リスクは、他国と比べるとたいしたことではないのです。しかし、米国株式市場の投資家心理をユーロ圏ソブリンリスクが強力に抑制し続けてきたのでしょう。ここで米国株式市場が今夜から2連騰となると、相場格言の「株価が高いは七難隠す」ということわざからも、米国株価さえ上昇すれば、翌日の多くの記事やニュースが「株高を正当化させる記事の内容」へと変化して、それまで騒ぎ続けてきたユーロ圏ソブリンリスクさえ「弱材料織り込み済み」と扱われて、相場格言通りに「株価が高いは七難隠す」へとマーケットの雰囲気が急変する可能性もあるのではないでしょうか。どれほど大きな弱材料があろうとも、それらを織り込んでその時の値段が形成される事から、相場格言の「材料が、材料でなくなる時を知れ」と言うことわざの意味を理解する局面となるのではないでしょうか。虎より

5月17日11;25 
今夜の米国株式市場動向パート2

アップルが現行機種「4S」の3.5インチ画面から4インチ画面となり、指先で触れて操作する領域は約3割増える見通しと伝えられており、この新機種の「iPhone」を年末商戦に投入するという事は、iPhoneユーザーにとってかなり魅力的です。これまでのサイズを一回り大きくする事から、買い替えもかなり増える事でしょう。しかも、時価総額世界一位を誇るアップルは、米ナスダック指数におけるアップルの比率が今年3月時点で17.2%まで達している程の影響力があるのですから、今夜、アップル株が急騰するだけで米ナスダックがかなり上昇する事となります。当然、アップルが新型iPhoneを投入する事は、その生産に関連する他のハイテク企業の株価もかなり買われる事が予想される事から、これまで2カ月間ほど下げ続けた米ナスダックが今夜反転する可能性はかなり高いのではないでしょうか。添付しております米ナスダックの日足チャートに注目してください。虎より
米ナスダックの日足チャート


5月17日11;08
 
今夜の米国株式市場動向
今夜の米国株式市場では、時価総額世界一位のアップル株がかなり買われそうです。米アップルは同社の人気スマートフォン「iPhone」の後継機に、現行機種に比べ3割拡張した画面を採用する方針である事がロイター報道で伝わってきました。現行機種「4S」の3.5インチ画面から4インチ画面となり、指先で触れて操作する領域は約3割増える見通しと伝えられてきました。この新機種の「iPhone」を年末商戦に投入するというのです。この事からも、これまで以上にかなり魅力的な「新型iPhone」が投入されるようです。しかも昨夜のアップル株は1.28%安と下落しており、この1カ月間ほどで640ドル付近から546ドルにまで100ドル幅ほど大きく下落し続けてきた事からも、今夜はその反動高がかなり期待できそうなのです。アップル株が大幅高すると、時価総額世界一位の規模から、その時の米国株を大きく上昇させる要因となるのです。時には、その日のナスダックの変動幅の大半をアップル株の変動率で賄うこともある程です。米ナスダック指数におけるアップルの比率は今年3月時点で17.2%まで達した程の影響力があるのです。当然、今夜の米国市場でアップル株が暴騰すると、米ナスダック株価指数がかなり上昇し、それによりマーケットの雰囲気がかなり改善される事により、今夜のマーケット全体の上昇に繋がる可能性がありそうです。虎より

5月17日10;45 
明日の米国株市場はお祭り騒ぎ
「明日の米国株が急伸する可能性」

明日18日には、米フェイスブックの新規株式公開(IPO)があります。明日から米フェイスブックの取引が始まるのです。調査会社ディーロジックによると、フェイスブック株が現在の公開価格仮条件の1株当たり34~38ドルで取引を開始した場合、同社の時価総額は最大1040億ドル(約8兆3000億円)となり、米企業の新規株式公開時点での時価総額として過去最高となる事が予想されております。明日の米国株式市場では、過去最大級の新規株式公開が行われるのです。しかも世界中で注目されておりますあの「フェイスブック」なのです。明日のフェイスブックの新規株式公開が投資家にどれほど期待されているのかは、投資家から米フェイスブックの新規株式公開(IPO)に対する応募の受け付け注文を停止する証券会社がかなり出始めた事からも伺えます。関係者筋によるとモルガン・スタンレーやウェルズ・ファーゴでも、フェイスブックの新規株式公開の注文受付を停止した事が報道されている模様。モルガン・スタンレーは14日、「投資家1人当たりのフェイスブック株割り当てについて、500株を上限にすると同社アドバイザーに通知した。多くの顧客に株式を配分することが目的。」と伝えられてきました。明日のフェイスブックの新規株式公開への注文が多過ぎる事から、顧客からの注文を断る証券会社がかなり出てきた事には驚かされるばかりです。しかも、明日のフェイスブック新規株式公開は、過去最大級の最大1040億ドル(約8兆3000億円)が予想されており、それを遥かに上回る規模での顧客注目が予想される事から、明日夜の米国株式市場は「お祭り騒ぎ」となる事が予想されそうです。それにより米国株式市場の雰囲気がかなり改善し、投資家のリスク容認の動きに大きく傾く可能性がありそうです。明日の夜に8兆円強規模の新規株式公開があるのです。しかも、顧客からの前注文が多過ぎて、注文を断る証券会社がかなり出始めている程です。最近のユーロ圏リスクにばかり振り回されて下落を続けてきた米国株式市場だが、明日の過去最大級となるフェイスブックの新規株式公開により、マーケットの雰囲気が一変して、マーケット全体の上昇に繋がる可能性が出てきたことには注目でしょう。当然、その影響を受けて、明日の商品市場全体の動きが急伸するのかどうかにも注目したいところ。明日の米国株式市場は本当に「お祭り騒ぎ」となるのではないでしょうか。虎より

5月17日9;55 
本日の展望
今夜の注目される経済指標発表は16;00スペインGDP(今年1~3月期)発表ぐらいであり、注目のイベントは17;30スペイン債券入札でしょう。本日17;30にはスペイン13年債15億ユーロと、スペイン14年債25億ユーロの合計40億ユーロの長期債入札を控えております。一般に、短期債入札より長期債入札の方が注目されるのです。しかも昨日のスペイン10年債利回りは一時6.51%と危険水準の6%台に突入して今年最高利回りを記録したほど、急激にスペインリスクが高まっている事から、本日17;30のスペイン長期債入札の注目度は高まっている模様。予想では、「最近の多くのパターンからもEUやECBが債券入札で買い支える」となる事で、堅調な債券入札結果となる」となる可能性が高いのではないでしょうか。現在のスペイン10年債利回りは6.29%であり、買い支えの動きをしなければ、どれほど悪い結果になるかをEUやECBも十分に理解している事と思われます。普通に考えれば、「10年債利回りが前日に6.51%にまで達した様な国の12年債や13年債の長期債入札など、あまり積極的に買いたくないところ」なのでしょう。しかし、最近のユーロ圏でのパターンでは、そのようにかなり不安視された時の債券入札でも買い支えされて堅調になるパターンが多いようです。特にギリシャ問題で大揺れとなっている所ですから、ここでスペイン長期債入札を買い支える「意味の大きさ」をEUやECBが十分に理解していると思われるのです。それにより、この2~3日間で急激に高まったユーロ圏ソブリンリスクの沈静化に役立つのではないでしょうか。そうした事からも、本日夕方からのマーケットは比較的堅調な流れとなる可能性があるのではないでしょうか。危険水準とされる6%をかなり上回ってきたスペイン10年債利回りであるだけに、ここでスペイン長期債入札が堅調な結果となれば、「一時的にユーロ圏問題に振りまわされただけ」との認識からかなり効果的にユーロ圏ソブリンリスクの沈静化が可能なのではないのでしょうか。「広い花畑の中の1輪の花」など誰も注目しないでしょうが、「焼け野原の中の1輪の花」であればとても綺麗に見えるのと同じではないでしょうか。虎より

5月17日8;55
「5月17日号メールマガジン・本日の作戦」の発行

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5月16日12;50 
相場でも赤信号なら止まれ、青信号なら進め
  
交通法規では「赤信号なら止まれ、青信号なら進め」なのですが、相場でもこうした信号機があれば良いと思う人も多い事でしょう。簡単な話であり、投資家自身の値洗いを見れば良いだけでしょう。値洗いが赤信号(値洗い損)なら止まり、青信号(値洗い益)なら進めで良いのではないでしょうか。元々、天井圏は強気一色に染まる雰囲気であり、底値圏は弱気一色に染まる雰囲気である事は「相場の摂理」でしょう。安値を買い始める事は弱気一色の雰囲気と対峙することであり、高値を売りはじめる事は、強気一色の雰囲気と対峙する事でしょう。
大物投資家のジム・ロジャースは「大儲けをするためには、絶望が支配している間に足を踏み入れなければだめだ。初めの頃の損から多くを学んだ」との名言を残しております。相場とは、リスクを背負う事でリターンを求めるものであり、安易に相場に安心感を求める投資家の弱い心が間違いを招く事が多いのではないでしょうか。投資家でも、勝つ事を繰り返して実績を積み重ねてきた投資家程、リスクを背負ってリターンを追求する傾向があり、そうした傾向が「勝ち癖」ではないでしょうか。その反対に、負ける事を積み重ねて負の実績ばかりを積み重ねると、「負ける事への恐怖」ばかりが先行する事で、安心して参加出来るタイミングばかり探す事から「弱気一色になってから売り、強気一色になってから買い」で、余計な損失を積み重ねる傾向もあり、それが「負け癖」なのではないでしょうか。所詮、相場ですから、勝つ事もあれば、負ける事もあるのです。マーケットの雰囲気にばかり惑わされるのではなく、流れに乗れて値洗い益があるのであれば進めばいいし、流れに逆らってしまって値洗い損が増えれば身を引けは良いだけではないでしょう。だから「青信号(値洗い益)なら進め、赤信号(値洗い損)なら撤退せよ」とシンプルに感がえる事も時には必要でしょう。相場では、マーケットの雰囲気に対峙して進む事が勝つために必要な勇気ではないでしょうか。現時点でのマーケットの雰囲気など、右を見ても弱気論ばかり、左を見ても弱気論ばかりでしょう。しかし、それほどの状況で形成されたのが「現在値」であるのです。ならば「買いはじめる時は弱気一色で陰極まったところ」ではないでしょうか。そうしたマーケットの雰囲気に対峙する事に耐えられないのであれば、「強気一色に染まった天井圏で買い出動」や「弱気一色に染まった底値圏で売り出動」して、相場に安心感を求めれば良いだけの事ではないでしょうか。相場格言では「判断を誤ることは正常なことだ、それを修正しないのが異常である」といことわざがあります。相場の将来を予測しているのですから、間違える事は正常な事な事だと割り切って考える事も必要かと思います。間違えたら修正すればいいだけです。「はじめの一歩」を踏み込んでポジションンを保有してしまったら、その後は、腹をくくって「判断を誤ることは正常なことだ、それを修正しないのが異常である」という心境でいればようのではないでしょうか。間違いに気付く時は、「初めの一歩の水準が追証拠金の発生」で教えてくれる事でしょう。相場格言でも「最初の追い証の時に売れ」とあるくらいです。そしてポジションを保有したら、「サイは投げたのだ」と腹をくくる事も必要かと思われます。虎より

5月16日12;45 
昨日の強気推奨の理由「白金、ガソリン、ゴム(金は除く)」
   
昨日には、『5月15日15;05の過去記事「5月15日号メールマガジン・明日への注目銘柄」の発行』を会員の皆様に限定してメールにてお届けしました。恐らく2~3カ月ぶりとなる久々の強気推奨がメインになっております。その記事で、東京金は除き、「東京白金と東京ガソリンと東京ゴム」に絞り、最近では珍しく強気推奨とした理由は、昨日会員の方に限定してメールにてお送りしました「本日の作戦」と「本日の作戦パート2」という記事にて説明済みです。参考まで、下記に昨日の該当記事を転載しました。「北浜の虎」のブログ記事には無い特別な情報についても、会員の方限定にて毎日お送りしております。会員入会を希望される方は、下記の「無料メールマガジンの申し込み」をクリックして申し込んでください。
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5月15日12;00の過去記事 「5月15日号メールマガジン・本日の作戦」の発行 
これまで売りポジションを続けてきた投資家の方々で、本日利益確定されてノーポジションとなった方々は、しばらく何かで遊びたいというところではないでしょうか。「商品市場は大きなダウントレンド中だが、かなり大きく突っ込んできた」として、流れについて売り場探しの誘惑や、値ごろからの買いの誘惑など、ノーポジションとなった瞬間から、「何かしたくてしょうがない」という禁断症状を訴える方も多い事でしょう。そういった時には「相場は相場に聞け」という考えも一考ではないでしょうか。米国債利回りが過去最低水準にまで達した事から、米国株も目先の反発が警戒される所なのかもしれません。それは先ほどの「投資家のリスク回避から米国債利回りが過去最低水準」の記事で紹介した通りです。実は本日夕方にユーロ圏GDPの発表があり、その内容が予想より悪化しそうな可能性が高まってきたのです。昨夜発表されたユーロ圏鉱工業生産(3月)は、前月比でプラス0.4%予想に対してマイナス2.2%と予想外の大幅悪化となり、前月発表のマイナス1.5%からさらに落ち込みました。そして本日18時発表のユーロ圏GDP(今年1~3月期)が、昨夜のユーロ圏鉱工業生産(3月)の予想外の大幅悪化発表から推察し、相当悪い内容となる可能性が出てきたというわけです。本日は15時にドイツGDPの発表があり、18時にユーロ圏GDPの発表があります。そして、ムーディーズのイタリア銀行26行への格下げ発表が嫌気され、本日夕方のユーロ圏市場ではマーケット全体が売られる可能性があります。本日のユーロ圏市場取引時間では、「ギリシャの連立政権樹立失敗&イタリア銀行26行への格下げ発表&ユーロ圏GDPの悪化予想」などで「弱材料のトリプルパンチ」となる可能性が高そうなのです。そうした「弱材料のトリプルパンチ」環境下で、もし下げ止まるようならば、株式市場に敏感で、ここまで金相場に対してかなり大きく下げ過ぎた「東京白金」に注目してはいかがでしょうか。本日夕方の「弱材料のトリプルパンチの試練」に耐えるようでは、「目先的な弱材料出尽くし」となる可能性もあります。あとは、「相場は相場に聞け」の極意からも、マーケットの反応に注目してはいかがでしょうか。ノーポジションは暇ですから、次の良いタイミングがくるまでの間限定で、本腰を入れない「目先的な遊び感覚」も一考かと思われます。まずは本日夕方の「弱材料のトリプルパンチの試練」に対するマーケットの反応に注目してみては如何でしょう。虎より

5月15日14;35の過去記事  「5月15日号メールマガジン・本日の作戦パート2」の発行 
作戦の内容は『5月15日12;00「5月15日号メールマガジン・本日の作戦」の発行』で記載した通りです。そして注目銘柄として、東京金は避けて、東京白金と東京ゴムと東京ガソリンをセレクトしました。しかし、これはあくまでも『5月15日12;00「5月15日号メールマガジン・本日の作戦」の発行』で記載した通りに、「ノーポジションは暇である事からの目先のお遊び的なもの」と考えております。あくまでも短期的な見方です。その理由は、金より白金をセレクトした理由は簡単であり、より米国株の反発に反応しやすい事と、金より大きく下落した事です。昨夜の
昨晩発表されたジョンソン・マッセイ社の「プラチナ2012」では2012年の需給バランスは13トン強の供給超過で半年間の価格予想は1450ドル~1750ドルで移行し、平均1600ドルと発表しておりますが、毎回の事だが、白金精製会社の意見を素直に聞くほどお人良ではないにしても、現在の白金が1440ドルと、昨夜のジョンソン・マッセイ社の「プラチナ2012」で発表した「今年の最低値予想」を割り込んでいる事は少し注目でしょう。そして投資家のリスク回避から米国債価格が急騰し、米国債利回りが史上最低水準にある事は、長期金利を低下させる要因ともなり、これまでは金の強材料の1つであったが、今後、米国株が反発すると米国債利回りが上昇する事は金相場のマイナス要因の1つとなります。米国株高は金相場のマイナス要因の1つとなります。しかし、米国株が上がる時には、金も白金もマーケット全体が上がる傾向は当然の事と思われますが、銘柄別に反発力が違ってくるのでしょう。それにより、今後、米国株の反発局面では、金相場より白金相場の方が反発力が強い事が予想されます。そして、株式市場の反発に敏感に反応するのが東京ゴムと東京ガソリンです。現在の上海ゴムの取引中心限月である9月限は2万4395元しており、9月限2万4395元÷1000㎏×12.6349円換算-(2元の関税×12.6349円換算=25.3円換算の関税)=282円90銭換算となり、現在の東京ゴム9月限267.0円からも、「東京ゴムが15円90銭も大幅割り安換算」となる事から、大幅割り安換算の東京ゴムは魅力的です。どうしても上海ゴムより東京ゴムの動きの方が早い事から、下落局面では「上海ゴムより東京ゴムの方が安い」という傾向になり易いようです。そして、東京ガソリンだが、これも株式市場に敏感であり、この2カ月間で1万5370円幅も下落しており、証拠金1枚当たり77万円ほども下がった計算となり、実に2カ月間で証拠金の6.4倍の幅も大きく下落しているのです。そして、最近の東京ガソリンの期近限月の大幅安が続いた事から、期近需要期限月と期先不需要期限月の価格差がかなり縮小した事も、期近需要期限月に対する期先不需要期限月の割安感が高くなりました。こうした事を踏まえて、本日夕方のユーロ圏市場取引時間では、「ギリシャの連立樹立失敗&イタリア銀行26行への格下げ発表&ユーロ圏GDPの悪化予想」などで「弱材料のトリプルパンチ」となる可能性が高そうであり、そうした「弱材料のトリプルパンチ」でのマーケットの反応を踏まえてから行動する事が重要ではないでしょうか。わざわざ、本日夕方のユーロ圏GDPが悪化発表となり易い局面で急いで動く事も無意味でしょう。あくまでも本日18時のユーロ圏GDP発表によるマーケットの反応を見極めてからの事と思います。虎より

5月16日10;50 
材料が材料でなくなる時を知れ
  
相場格言では、「材料が材料でなくなる時を知れ」ということわざがあります。ユーロ圏リスクの高まりや、ユーロ圏&中国&インドの景気減速などで、CRB指数は2月後半の326ポイントから、一昨日の287ポイントにまで、実に「3カ月間で商品価格全体が2割幅下落」という程の大幅下落を記録してきたのです。この3カ月間の商品市場は全体として下落トレンドを続けてきわけです。これまでのように「ユーロ圏リスクの高まり=商品市場の下落」となれば、弱材料が商品市場を下落させる事から、そうした弱材料に追随するポジションが有効なのでしょう。しかし、昨夜のギリシャ協議決裂を受けてユーロドルは今月最大の下落幅を記録し、NYダウも63ドル幅下落したにもかかわらず、昨夜のCRB指数は上昇に転じたのです。。。
。。。。。。。。。。。。(略)この内容の続きは、会員の方に限定してメールにてお送りしております。会員の皆様は、メールでお送りした内容を参考にしてください。虎より

5月16日9;00 
天底の見極めについて
 
上昇トレンドでは、次々と強材料が出現して上昇を続ける傾向が強くなりますが、相場では「天井の付かない相場はない。底の付かない相場はない」という事からも永遠に続くかのように思われる上昇相場でも天井はいずれやってきます。そして上昇トレンドが続いてもいずれ天井圏になってくると「強材料でも上がれない」という「上昇の限界点」に達する時が天井の見極め時となる事が多いようです。その反対で、下落トレンドでは、次々と弱材料が出現して下落を続ける傾向が強くなりますが、マーケットの雰囲気が「上がる要素が全くない」という弱気一色になってきても、いずれ底値形成にはいると「弱材料でも下がれない」という「下落の限界点」に達する所が底値の見極めとなる事が多いようです。相場は、「強材料で上昇し、弱材料で下落する」となる事が通常当たり前のことですが、稀に「強材料でも上がれない、弱材料でも下がれない」となる所こそが「石が流れて、木の葉が沈む」のように理屈に合わない事が起こる瞬間であり、「理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ」というように弱気一色に見える時にでも「理外の理」に気付く重要な局面となるように思われます。昨夜のギリシャ最終協議の決裂や、ユーロドルが今月最大の下落幅を記録した事やNYダウの63ドル安など、昨夜のマーケットでは商品市場にとって強力な弱材料が目白押しでした。今までの商品市場の流れであれば、昨夜の商品市場は暴落して可能性が高いでしょう。しかし、昨夜のCRBは上昇に転じており、金や白金が小幅安となったが、穀物市場の大幅高となり、ブレント原油もかなり上昇に転じ、昨夜の商品市場全体の動きでは、昨夜のCRB指数が示すように上昇に転じているのです。相場の天底では、「強材料でも上がらない」や「弱材料でも下がらない」といった「石が流れて、木の葉が沈む」の如く、「理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ」の如く、「理外の理」が垣間見られる瞬間を見逃さない事が重要と思われます。理屈通りに相場が動けば、相場などつまらないものとなる事でしょう。相場は理屈通りに動かないからこそ「理外の理」を見極めて、弱気一色となる底を探し、強気一色となる天井を探す醍醐味があるのではないでしょうか。虎より

5月16日8;40

「5月16日号メールマガジン・本日の作注目銘柄」の発行

「5月16日メールマガジン・本日の注目銘柄」の内容は、会員の皆様に限定して、メールにて発行しております。「北浜の虎」では、市場分析&市場予測に切磋琢磨して、会員の皆様へ毎日「メールマガジン」として、役立つメールマガジンの配信をと心がけております。なお、メールマガジンをご希望の方は、下記の「無料メールマガジンの申し込み」をクリックしてお気軽に申し込みしてください。虎より
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5月15日16;30 
過去を振り返る事と将来を予測する事の違い

昨夜のNY市場が暴落すれば、翌日の新聞やテレビやネット上での記事は、「昨夜はこういった悪材料で相場が下がった」というニュースやコメントで溢れる事でしょう。ニュースやコメントの多くが、「過去の値動きを正当化する過去の出来事」である事に気が付く事が重要かと思われます。昨夜のNY市場が急落すれば、翌日のニュースやコメントは弱気一色になり、今夜のNY市場が急騰すれば、明日の朝のニュースやコメントが強気一色になるだけの事ではないでしょうか。そうしてニュースやコメントの多くが「過去の出来事の報告」である事が多いのです。そうした「過去の出来事の報告」にいちいち惑わされていたら、「天井で買い付いて、底で売り叩く」ことを繰り返してしまう恐れがあるのです。昨夜の材料は、昨夜のNY市場に織り込まれて値段が付いているのではないでしょうか。ですから、「過去を振り返る事と将来を予測する事の違い」を理解して、過去の出来事で相場戦略を考えるより、将来を予測して動く事の違いを理解する事は、言葉で言えば簡単ですが、実行するには難しい事なのでしょう。それが理解できれば、「買うのと買わされるのとは別物である」の意味が理解出来る事と思われます。過去の出来事に惑わされて「買わされる」のではなく、絶えず将来を予測して「買う」ことが重要なのでしょう。これが相場での勝か負けるかの分岐点となる事もありますので、「買うのと買わされるのとは別物である」という相場格言の裏に隠された深い意味を知ってもらいたいのです。材料など「ニュースは発表された瞬間、古くさいものとなる」であり、「材料が材料でなくなる時を知れ」ではないでしょうか。マーケットの雰囲気で「上がる材料が全く考えられない程弱気一色」となる時がありますが、言いかえれば、「上がる材料が全く考えられない程弱気一色の状態を反映した値段がその時の現在値」と言えるのではないでしょうか。「上がる材料が考えられるような状態」では、かえって「下げきっていない値段」であるといえるのではないでしょうか。この事は重要であり、「上がる材料が考えられないほどの値段が付いている」と考えれば、解り易いのかもしれませんし、「材料はあとから出る」とも考えられるでしょう。相場とは「石が流れて、木の葉が沈む」のように理屈に合わない事が起こるものであり、多くのアナリストコメントを信じるよりも「理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ」というように弱気一色に見える時にでも「理外の理」に気付く事が重要と思われます。本日制作した『5月15日13;00の過去記事 相場格言で綴る相場心得「26通りの相場格言からの相場心得」』は、出来る限り「これからの相場に対する心構え」が理解できればと思って制作した記事です。「過去を振り返る事と将来を予測する事の違い」を知り、巷を騒がせている様なニュースやコメントに左右されることなく、投資家自身の相場感を大切にしていただければと思います。虎より

5月15日16;00
相場格言で綴る相場心得』の記事が意図するものとは?
「今後の展望のヒント」

ギリシャのユーロ圏離脱懸念が騒がれているのですが、最終日とされていた昨夜でも連立政権が樹立出来なかった事から、来月に総選挙をやりなおした上で、新たに樹立した政権が「ユーロ圏に留まるか?離脱するか?」を判断する事になりそうで、今すぐにギリシャがユーロ圏を離脱する事もないと思われます。結局、「ギリシャのユーロ圏離脱懸念」もこれからの時間経過と共に少し沈静化する事が予想されそうです。または、最終期限を過ぎたが、それでもギリシャの連立政権が樹立してユーロ圏離脱を回避する可能性も考えられそうです。これまで「ギリシャのユーロ圏離脱懸念」で投資家が騒ぎ過ぎたのではないでしょうか。スペインの銀行26行が格下げされたり、JPモルガンの「ロンドンのクジラ」に御絡む20億ドルの過去最大級の損失隠ぺい事件が発覚したり、最近のマーケットでは「これでもか、これでもか」と言わんばかりの弱材料のオンパレードです。昨日の夜間取引からの急落により、投資家心理があまりにも弱気に大きく傾きすぎた事から、そうしたリスク回避の投資家が米国債市場に逃げ込み、米国債利回りが過去最低水準にまで達しました。これまで米国債利回りがこの水準にまで達した時には、「陰極まった」となって米国株市場の目先の底となってきました。これまでにここまで米国債利回りが低下した瞬間は、昨年9月22日、昨年10月3日、昨年12月19日、今年1月30日となっており、そういった米国債利回りが過去最低水準に達した所は、短期~中期的な米国株の「目先の底値」になっているのです。こうした事からも、投資家の大半が「リスク回避」に大きく動いた所で米国債利回りが過去最低水準に達した所は、「陰極まった瞬間」という見方も出来そうです。
本日、なぜ『5月15日13;00の過去記事 相場格言で綴る相場心得「26通りの相場格言からの相場心得」』の記事を制作したかの「意図するところ」を汲んで頂きたいのです。本日制作した5月15日13;00の過去記事 相場格言で綴る相場心得「26通りの相場格言からの相場心得」』では、こちらの意図を出来るだけ反映されるようにと制作したのです。もう一度その5月15日13;00の過去記事 相場格言で綴る相場心得「26通りの相場格言からの相場心得」』の意図を再確認してもらいたいのです。虎より
5月15日13;00の過去記事 
相場格言で綴る相場心得「26通りの相場格言からの相場心得」 
「株価は頂上において強く見え、底で弱そうに見える」といわれており、それにより「買いにくい相場は高い、買いやすい相場は安い」となる傾向がある事を理解すれば、「野も山もみな一面の弱気なら、あほうになって買いのタネまけ」といわれるように、投資家心理が弱気一色になった時には強気の種をまく事を考え、「機関投資家はみんないっしょの方向にしか動かない」といわれており、意外と「考えの裏が本街道」という事も知っておく必要があるのでしょう。「エコノミストは理路整然と曲がる」といわれる事からも、そうしたエコノミストコメントで紹介されている様な多くの事は「ニュースは発表された瞬間、古くさいものとなる」である事を知り、「材料が材料でなくなる時を知れ」や「材料はあとから出る」や「知ったらしまい」の意味を理解する事も大切でしょう。そして、「大衆は常に間違っている」の意味を理解すれば、「幽霊と相場はさびしい方に出る」であり、多くのアナリストコメントに惑わされずに「人が売る時に買い、人が買う時に売れ」や「人の行く裏に道あり花の山」の必然性を理解し、「人気は熱し易くまた冷め易い」である事から絶望を覚える程の弱気一色の雰囲気もいがいと冷めやすく、「登り百日、下げ十日」からも、弱材料の寿命は短い事を知り、弱気はあくまでも短期決戦であり、「木は天までは育たない、根も底まで育たない」と腹をくくる事も時には必要であり、これまで強気していたアナリストが突然弱気転換してきた時などは「曲がり屋に向かえ」を思い出し、「買いやすい時は深呼吸、買い難い時に勇気」を心掛けて、相場とは「石が流れて、木の葉が沈む」のように理屈に合わない事が起こるものであり、多くのアナリストコメントを信じるよりも「理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ」というように、弱気一色に見える時にでも「理外の理」がある事を見付けだす事が重要なのでしょう。相場では、弱気一色に見える相場でも「理屈に負けて相場に勝て」となれば良いだけです。大方のコメントに左右されてしまう事なく「買うのと買わされるのとは別物である」と知る事が必要なのでしょう。そして、「咲いた株から散って、散った株からまた咲く」といわれるように、下落相場でも「散った銘柄からまた咲く」という事を忘れずに、そして値ごろを持つならば「万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり」位の覚悟が必要である事を知り、「正しい判断は絶望の中から生まれる」といわれるように、マーケット全体の雰囲気が「絶望」に包まれた時には、そうした「絶望の雰囲気」に惑わされずに、「正しい判断」をするだけでしょう。26通りの相場格言をつなげて、今後の市場分析の参考になればと綴ってみました。その相場格言もその裏に深い意味が隠されており、いずれの格言も身に染みる思いです。虎より

5月15日15;05

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5月15日14;35 
「5月15日号メールマガジン・本日の作戦パート2」の発行
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5月15日13;00 

相場格言で綴る相場心得
「26通りの相場格言からの相場心得」
 
「株価は頂上において強く見え、底で弱そうに見える」といわれており、それにより「買いにくい相場は高い、買いやすい相場は安い」となる傾向がある事を理解すれば、「野も山もみな一面の弱気なら、あほうになって買いのタネまけ」といわれるように、投資家心理が弱気一色になった時には強気の種をまく事を考え、「機関投資家はみんないっしょの方向にしか動かない」といわれており、意外と「考えの裏が本街道」という事も知っておく必要があるのでしょう。「エコノミストは理路整然と曲がる」といわれる事からも、そうしたエコノミストコメントで紹介されている様な多くの事は「ニュースは発表された瞬間、古くさいものとなる」である事を知り、「材料が材料でなくなる時を知れ」や「材料はあとから出る」や「知ったらしまい」の意味を理解する事も大切でしょう。そして、「大衆は常に間違っている」の意味を理解すれば、「幽霊と相場はさびしい方に出る」であり、多くのアナリストコメントに惑わされずに「人が売る時に買い、人が買う時に売れ」や「人の行く裏に道あり花の山」の必然性を理解し、「人気は熱し易くまた冷め易い」である事から絶望を覚える程の弱気一色の雰囲気もいがいと冷めやすく、「登り百日、下げ十日」からも、弱材料の寿命は短い事を知り、弱気はあくまでも短期決戦であり、「木は天までは育たない、根も底まで育たない」と腹をくくる事も時には必要であり、これまで強気していたアナリストが突然弱気転換してきた時などは「曲がり屋に向かえ」を思い出し、「買いやすい時は深呼吸、買い難い時に勇気」を心掛けて、相場とは「石が流れて、木の葉が沈む」のように理屈に合わない事が起こるものであり、多くのアナリストコメントを信じるよりも「理と非との中にこもれる理外の理、株の高下の源と知れ」というように、弱気一色に見える時にでも「理外の理」がある事を見付けだす事が重要なのでしょう。相場では、弱気一色に見える相場でも「理屈に負けて相場に勝て」となれば良いだけです。大方のコメントに左右されてしまう事なく「買うのと買わされるのとは別物である」と知る事が必要なのでしょう。そして、「咲いた株から散って、散った株からまた咲く」といわれるように、下落相場でも「散った銘柄からまた咲く」という事を忘れずに、
そして値ごろを持つならば「万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり」位の覚悟が必要である事を知り、「正しい判断は絶望の中から生まれる」といわれるように、マーケット全体の雰囲気が「絶望」に包まれた時には、そうした「絶望の雰囲気」に惑わされずに、「正しい判断」をするだけでしょう。26通りの相場格言をつなげて、今後の市場分析の参考になればと綴ってみました。その相場格言もその裏に深い意味が隠されており、いずれの格言も身に染みる思いです。虎より

5月15日12;00 
「5月15日号メールマガジン・本日の作戦」の発行

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5月15日11;15  
投資家のリスク回避から米国債利回りが過去最低水準

ユーロ圏リスクが高まり続け、米国大手のJPモルガンの巨額損失事件が発覚し、投資家は、高格付けの国債や社債の下へ続々と避難する事で、米国債利回りは過去最低水準にまで低下しました。現在の米国債は133.56ドルとなっており、利周り1.76%を割り込んで過去最低水準です。これまでの過去最低利回りは昨年9月に記録しておりました。米国10年物利回りは、リーマンショック以前は5%台を記録しており、2009年秋に一度2.1%にまで落ち込むが、その後は4%にまで上昇し、昨年9月ごろから2%前後での利回りを続けておりました。過去最低利回りは昨年9月の1.718%であり、昨夜は1.7586%にまで落ち込みました。それだけ投資家の安全資産へのリスク回避の動きが強まったという事でしょう。ギリシャやポルトガルやスペインなど財政不安を抱える国の国債利回りの上昇が続く中、米国債利回りは過去最低水準に迫り、他にも信用力の高い国で利回りは過去最低を更新しております。そうした状況を背景に投資家が運用難にあえぐ一方、信用力の高い企業は金融システムを通じて歴史的に低い金利で資金を大量に調達する事が出来ているのです。今の米国債利回りは過去最低水準にまで下がった事により、目先的には「投資家がリスク回避に動きすぎた所」なのかもしれません。これまでにここまで米国債利回りが低下した瞬間は、昨年9月22日、昨年10月3日、昨年12月19日、今年1月30日となっており、そういった米国債利回りが過去最低水準に達した所は、短期~中期的な米国株の「目先の底値」になっているのです。こうした事からも、投資家の大半が「リスク回避」に大きく動いた所で米国債利回りが過去最低水準に達した所は、「陰極まった瞬間」という見方も出来そうです。だからこれまで弱気を継続してきた投資家にとっては、「急に周りで弱気な意見が多くなってきた事から不安を覚え始めた」と感じられた方も多かった事でしょう。東京金や東京白金や東京ガソリンのチャートや、ユーロドルやドル円のチャートをいくら睨みつけても、こうした「投資家心理の変化」は見えてこないものでしょう。商品市場の投資家でも、絶えず広い視野を持ってマーケットを見据える必要があるのでしょう。ここまで投資家の多くがリスク回避から米国債市場に大きく逃げ込まれると、米国債利回りが過去最低水準を記録し、こうした投資家心理の変化を感じる感性が相場では必要ではないでしょうか。虎より

5月15日10;30 

大きな利益確定後の心構え

上昇相場で利益確定すると、さらに上がった所で「値ごろ売り」をしたくなり、下落商場で利益確定すると、更に下落した所で「値ごろ買い」したくなる事は「ごく自然な投資家心理の変化」でありますが、これが危険な事が多いのです。それは、相場を「値ごろ感」で判断しているからでしょう。相場を「高いから売り、安いから買い」と値ごろ感で判断すると、最近のスケールの大きな市場の動きでは大怪我をする危険性があります。ですから、相場は「上がるから買い、下がるから売り」という考えをすることで、自身の考えから「値ごろ感」を消し去る努力も必要でしょう。そして投資家は、自身の利益確定を正当化しようとする思考を持ちやすい事にも注意が必要です。それは、「下落相場で大きく利益確定出来たのは自身の相場感が正しかったから」と自身の相場感を正当化して、更に下がった所は「当然、買い場」と判断しがちです。相場では、「慢心」を抱いた時から間違った方向に進む事が多いように感じられます。心構えとして「相場では、間違える事があるのは当然」と自覚し、自身の慢心を抑えつける必要があるのでしょう。相場で間違った判断は避けられません。それを理解すれば、「下落相場で大きく利食い出来たから、更に下がった所は当然買い場」という慢心はなくなる事でしょう。下落相場を大きく利益確定出来たとしても、「次の一手」は、「買い」か「売り」に拘る必要が間違いを招く恐れがあるのです。大きな下落相場を利食いして、次の一手が「さらに下がった所からの売り」でも構わないのです。その反対に、下げきった所を見極めての買いでも構わないのです。ただ、大きな利益確定させた後は特に「値ごろ感」を抱くと危険性が高まる様に思われます。相場は、「上がるから買い、下がるから売り」を基本に考える事が重要と思われます。特に大きな利益確定させた直後は、「自分の考えが正しい」という慢心を一度捨てる事から始める必要性を感じます。どうしても「自分は正しいという慢心」があるから、上げ相場を大きく利食いすればすぐ売りたくなり、下げ相場を大きく利食いすればすぐ買いたくなるのでしょう。そうした「慢心」が投資家にとっては一番怖いものと思います。大きな流れに乗ると、「緊張の糸が張りつめる」という感覚になる事があり、そうした「緊張の糸が張りつめる=十分集中力が高まっている状態」となれば、意外なほどに次々と相場が当たる事もあるものです。しかし、ある日突然、それまで張りつめてきた緊張の糸が切れる瞬間があり、そこが「利益確定のタイミング」であるのではないでしょうか。緊張の糸が何らかの理由で切れたのであれば、それは「仕方がない事」と思います。その反対で、相場が曲がりだすと、緊張の糸が切れて、相場への関心が薄れて、いつの間にか「相場を張らずに、意地を張る」になってしまい、市場分析するよりただただ意地を張り続ける事で更なる深みにハマる事もよくあることです。大きな利益確定させた直後は、「できるだけ目先的な遊び」程度に目先的な小遊び程度の売買にセーブする事も必要かと思われます。そして数日もすればどこかで「閃きに似た感覚」を感じられる所がくるものでしょう。相場は逃げも隠れもしないですから、焦る必要はないのです。自分が自信を持って参加できる所まで待って参加すれば良いだけです。大きな利益確定した直後は、「焦らず、値ごろ感を捨てる」を心掛けて、「相場は時を買う」という相場格言を心がければ、「冷静な次の一手」にも出れるのではないでしょうか。虎より

5月15日9;45 
商品市場全体の動き

S&P・GSCIスポット指数は一時1.8%下げ631.07ポイントとなり、昨年12月20日以来の「5カ月ぶり」となる低水準となりました。これで商品市場全体は9営業日連続下落となりました。世界の商品市場価格を表すCRB指数でも、昨年10月と昨年12月に記録した安値を割り込んで、この1年半で構築された下値抵抗線を大きく割り込んできた事からも、商品市場全体が新たなトレンドに発達した事を物語っているようです。それには添付しておりますCRB指数の週足チャートが参考になります。また、同じく添付しております日足チャートからは、9営業日続落がよくわかるとともに、この2日間の続落により、これまで1年半で構築された下値抵抗線を割り込んできた事もわかります。CRB指数は「2カ月続落」してきた事がよくわかるでしょう。ここにきて商品市場全体の下落スピードが一気に早まってきたのです。しかしながら、この商品市場全体の下落スピードの加速により、マーケット全体の雰囲気が一時的に弱気に傾きすぎたと言えそうです。東京金や東京白金や東京ガソリンなど個別チャートばかりを見るのではなく、商品市場全体の動きに敏感になりたいものです。そうした意味からも、本日添付しておりますCRB指数のチャートを参考にしていただければ幸いです。虎より
CRB指数の週足チャート

CRB指数の日足チャート


5月15日9;00  

今朝の「5月15日号メールマガジン・ここでの推奨一斉手仕舞い」の発行の理由

この2~3カ月間での値動きは、東京金は630円幅ほど下落し、東京白金は870円幅ほど下落し、東京ガソリンは1万3500円幅ほど下落しており、これまで弱気継続されてきた投資家の方は、上の売値が証拠金の5~7倍の利益にまで膨れ上がっている方も多い事でしょう。これまでのマーケットの雰囲気が「戻り売り期待」とか「値ごろ買い期待」の投資家が多かった事から、安心して弱気継続してきたという投資家の方も多い事と思われます。しかし、昨夜の夜間取引で大幅安となった事から、これまで「戻り売り期待」していた投資家や「値ごろ買い期待」していた投資家の多くが弱気に傾いてきた事により、これまで弱気継続してきた投資家の方の多くが「不安心理」をはじめて覚えたという方も多い事でしょう。弱気継続してきた投資家にとって、「戻り売り期待」が多い事は、それだけ「売りたくても売れない投資家が多い=売りにくい相場は下がる」と感じていた方も多い事でしょう。そして、弱気継続してきた投資家にとって、「値ごろ買い期待の投資家が多い事は、更なる続落により、値ごろ買いポジションの手じまい売りが誘える」と思っていた方も多い事でしょうが、それは「買いやすい相場は下がる」という相場格言からも弱気継続を安心させる要因となります。しかし、そうした「値ごろ買い期待の投資家の多くが弱気に傾きだした」となれば、それまで弱気を継続させてきた投資家の中には、急に「不安」を覚え出した方が多いかもしれません。そうした投機家心理の変化により、マーケットが一時的に弱気に傾きすぎたと感じられましたので、今朝、会員の皆様には「5月15日号メールマガジン・ここでの推奨一斉手仕舞い」を配布したのです。テクニカル分析も重要であり、ファンダメンタルズ分析も重要でありますが、こうした投資家心理の分析も相場には必要と思われます。虎より

5月15日8;30
「5月15日号メールマガジン・ここでの推奨一斉手仕舞い」の発行
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